6月18日、
〝梅ヶ枝餅づくり〟に
「コミュニケーションと自己発見」のクラスで行ってきました。
太宰府館で体験できます。
太宰府のシルバー人材センターの
ゴトウさんが、
とっても親切に教えてくださいました。
【梅が枝餅が焼き上がるまで】
① 材料のアンコと餅生地は、すでに人数分が丸めて用意してありました。
(これから、いよいよ梅ケ枝餅づくりがはじまります!)
② 餅の生地を掌の上で延ばして広げ、
その上にアンコを載せます。
③ アンコを包むように、餅の生地で
アンがはみ出さないように、やさしく くるんでいきます。
(これが結構むずかしい。)
④ うまく包めたら、それを
既に熱してある 鋳型に油をひいて
くぼみに一つずつ入れます。
⑤ 最初は、上下二つの鋳型を軽く閉じで
10秒ほどコンロの上で熱します。
(この間に餅の生地がふんわり膨らんでくるそうです。)
そして、鋳型の持ち手をしっかり閉めます。
(鋳型の形にお餅が成形されます)
⑥ あとは、時おり開けて
焼き具合を確認します。
⑦ こんがり焼き色が付いたら
出来上がり!
ちょっといびつで、餡子がはみ出したりしていますが、
自分で焼いた梅ヶ枝餅の味は“格別で最高!”です。
ほんの30~40分ほどの体験です。
みんなでワイワイ言いながら
楽しい時間でした。
※太宰府館の梅ヶ枝餅体験の詳細は、コチラを参照してください。
(楽しいです。お薦めです!)
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以下のコメントは、学生たちの
レポート、感想です。
5 件のコメント:
②梅ヶ枝餅作りを体験して、わかった事は
作り方としては普通の餅を作るのと同じなんだなと思いました。だけど、鉄板のような物で挟んで焼くというのは梅ヶ枝餅ならではの事なのかなと思いました。梅ヶ枝餅の歴史というのもわかりました。梅ヶ枝餅の作り方っていうのもわかりました。新たに疑問に思った事は、梅ヶ枝餅の歴史は歴史だけど、歴史って何から始まるのかなと少し疑問に思いました。
③梅ヶ枝餅作りを体験しての感想
私は、梅ヶ枝餅は小さい頃から大好きでした。梅ヶ枝餅は元旦とかに神社に行くと売っていました。それをいつも食べていました。そんな梅ヶ枝餅を自分が実際に調べて、しかも作るなんて思っていませんでした。良い経験ができました。私が食べて思った事は、梅ヶ枝餅は温かい時も冷たい時も美味しいと思いました。美味しさが保たれるというのも餅を作る事で大切な事だなと思いました。素人の私が作った物でも美味しいと感じたので職人がしたらもっと美味しいんだろうなあと思いました。あと、職人が作ってる所も見てみたいなと思いました。
2009/06/18 16:53
【梅ケ枝餅作り体験】
材料
もち米・うるち米(福岡・熊本産)
【 6 : 4 】
小豆(北海道産)
砂糖(南米産)
作り方
①2種類の粉を水で練り餅を作る。
②餅40g、餡子35gに分ける。
③餡子を餅で包み団子を作る。
*餅は手のひらに乗せ親指で伸ばしていく。あんまり伸ばしすぎると生地が
薄くなってしまうので気をつける。
④出来上がった団子を専用の焼き型で焼き上げる。
焼き方
①油を型に塗る。
②餅を乗せまずは、10秒数える。その後、少しずつ押さえていき20秒待つ。
③ひっくり返し20秒待つ。
*あとは、焼き加減を見ながら時間調整!!
焼いている時は、焦げやすいのでこまめに焼き具合を確認する。
②梅ケ枝餅の材料は太宰府にある「みずき製粉」から全店舗仕入れている。しかし、かさの家など『太宰府梅ケ枝餅協同組合』の
会長さんは工場を持っているため経営している店舗の餡子は自家製の可能性がある。
材料は、6:4の割合でもち米とうるち米そし水で練り上げているということを知った。そして、餅は40g、餡子は35gで団子を作っている。
梅ケ枝餅を作っていて餅はすごく柔らかくて紙粘土みたいな感じだった。
焼くときも、ある程度時間も決まっていて焦げやすいから注意が必要ということも知った。
新たな疑問として、通常の梅ケ枝餅の材料の産地は分かったけど、25日限定のよもぎ梅ケ枝餅のよもぎの産地はどこのだろうか?
会長さんの持っている工場は何の工場なのか?それぞれの店舗で焼き具合や餡子の甘さなど違いが多少あるけど、本当に全店舗同じものを使用しているのか?
③今回、梅ケ枝餅作りを体験して、団子を作る作業はなかなか難しかった。手にくっついてしまったり思うように綺麗にならなかった。焼くのもアドバイスがあったからまあまあうまくいったと思うけど、お店では一日にたくさんの数を作るのに、この様な作業をスムーズにやっているなんてすごいと思う。慣れもあると思うけど、実際に販売できる餅を作るまでにどのくらいの期間必要なのかなと思った。
でも、今回自分で焼いてできたてのお餅を食べパリッと仕上がったし美味しかった。
こんな機会じゃないと梅ケ枝餅を作ることなんてなかったし良い体験になった。そして、講師の方のサービスもあって餡子なしのお餅だけを焼いてくださって、少しだけ食べることができた。
餡子なしで食べることなんてないし、以外に餡子なしでも美味しいと思った。
いつか、もう一度梅ケ枝餅を作ってみて、味をアレンジしたりしてちょっと遊んでみたい。
今日は講師の方も優しかったし、体験は面白かった。
課題2
今回の梅が枝餅作り体験で大きくわかったことは、コツをつかめば作ることは簡単であることであった。
今回は生地と餡を始めから用意されていた状態だったが、2つずつある生地と餡を包む時間は5分もかからなかった。そして餡を包んだ生地を焼くのにも全員が大きな失敗をしなかった。
このような作る手軽さや美味しさ、またヨモギを使う生地といった味のバリエーション等があって長年梅が枝餅が親しまれている要因ではないかと思った。
課題3
梅が枝餅は機械を使わないと形をきれいに仕上れないと思っていたけど、今回の梅が枝餅作りの体験をして手作りでも形よく仕上げることが出来るということが分かったことが大きな体験だった。
梅が枝餅の作り方を教えてくださった方のような人柄のよい性格の方達がいて梅が枝餅が長年親しまれているのかなと思った。
そして梅が枝餅はある程度の飲み物がないと2個や3個は食べづらいと思う。梅が枝餅はお茶のような飲み物とセットで食べると美味しさがより増すと思う。
2009/06/19 15:14
感想
出てきた材料は、すでにできていた餡と生地。思わずツッコミました。
手のひらに生地を親指の腹を使って伸ばして餡を包む作業で、生地が手のひらにくっついてしまって難しかったです。
焼く作業は、ぶっちゃけ適当でした。結局は目で見て焼き具合を調整していけば良さそうでした。やたら20秒にこだわっていたようですが、要するにまめに焼け具合を確認すればいいみたいでした。いろいろ勉強になりました
気づいた事
生地だけ焼いたやつは
たたの餅。ほんの気持ち。もち...もち...
2009/06/22 14:08
②梅が枝餅作りを体験して分かったこと知ったことは、2つあります。
1つ目は、梅が枝餅の生地は、もち米とうるち米を混ぜ粉にしたものだということです。
梅が枝餅はずっともち米だけだと思っていました。
だけど、あの独特の食感や、パリパリしたものはやっぱりうるち米を混ぜているからなんだなあと思いました。どこのお店ももち米とうるち米を使っていると聞いて驚きました。
2つ目は、梅が枝餅は25日に蓬味の梅が枝餅が販売されているということです。
蓬味も梅が枝餅を見たことがないので、聞いてびっくりしました。
早く食べてみたいと思いました。
疑問点は、同じ梅が枝餅なのになぜあんなにいっぱいお店があるのか?です。
③梅が枝餅づくりを体験しての感想は、梅が枝餅づくりはとても難しいということです。
お店などで作ってる人たちは簡単そうに作っていたので、きれいに出来るかなあと思っていたけど、
自分で作ってみたらあんなにきれいな丸の梅が枝餅が出来なかったです。
生地を焼くのも難しいし、あんこを真中に持ってくるのも難しかったです。
今度作る機会があったら、もっときれいに作ってみたいと思いました。
2009/06/24 11:06
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